こんにちは! もとこです。
今日は物置きと化している靴箱の上を片付けてみました。
『お家の顔』と言われる玄関。美しくしておきたいですよね。
最近のお家にはだいたい背の高い靴箱か、「シュークローゼット」と呼ばれるものが標準装備されているイメージですね。
靴のみならず、ベビーカーとか、一輪車とか、ゴルフバックなどなど…
外で使う、なおかつかさばるものが全て収納できるのではないでしょうか?
我が家は築27年のマンションなので、昭和チックな靴箱が鎮座しています。
数年前までは女子が4人(アラ還の自分も女子と数える厚かましさ)いましたので、備え付けの靴箱だけでは靴の収納が追いつかず。
木製の棚を簡易な靴置き場にしていましたが、暮らす女子の数が減り、ようやく靴箱に全ての靴が収まるようになりました。
このまま放っておくとますます物置き化が進む予感がするので、さっさと片付けることにします。
まずは置かれているもの、全部退かせてみる
片付け指南書などで聞き齧った「片付ける場所にあるもの全てを出してみる」というのを実行してみました。
なかなか手間がかかりますが、今回は『靴箱の上をスッキリ美しく』という自分で掲げた目標もあるので、とりあえず全撤去で。
それほどのモノの数ではない、と思ってましたが、細々といろいろありました。
・マスク
・靴磨きグッズ
・登山用のストック
・ブランド品の空き箱(なぜ?) などなど…
ひたすら廊下に積み上げていき、靴箱の上にモノがない状態となりました。
これは気持ちいいですね〜
「もう何も置きたくない!」という気持ちになりましたが、そこで使うものはそこに置くのが生活する上でのルールかな?と思うので、鍵と印鑑だけは残すことに。
あとは、先月行ってきた沖縄でついつい衝動買いをしたシーサーを飾ることに。
災いが入ってこないよう、守ってもらえると嬉しいですね。
あぶれたモノたちの行方を考える
片付けをして、キレイな空間が生まれて「やったー!」と達成感を感じて、そこで「終了〜!」とできればいいのですが、追いやられたモノたちの行先を考えないと、またどこかが散らかることになりますよね。
このままだと、とりあえず廊下にモノを積み上げた状態が、下手すると数ヶ月続く可能性が…
それはなんとしても避けたいので、住所不定となったモノと向き合います。
・マスク リビングのマスクを入れている引き出しへ。出掛ける時は各自でマスクを用意して ね、ということで…
・登山用のストック コンパクトなものに買い換えたので、これは使う予定のない『不要品』認定
・靴磨きグッズ 靴箱の中に置き場所を捻出する
・ブランド品の空き箱 中に娘のビーチサンダルが。ビーチサンダルは靴箱内へ。空き箱は処分
・折りたたみ傘 不要なものは処分 必要なものは靴箱の中へ
・木製の棚 捨ててもいいが「クローゼットや押し入れを片付ける時に使えるかもよ」という意見あり
『使えるかもよ』という恐怖の言葉が早速出てきました。
捨てたい…でも確かにまた使えるかも… 「迷う」って脳のパワーを消耗しますね。
とりあえず、分解してコンパクトにして置いておくことに。
あぶれたモノたちの処分はさっさと行う
靴箱の上をスッキリさせて、どこにも不要品を残さないのが『真のお片付け』と位置付けて、不要品認定されたものの処分はさっさと行います。
今回では「登山用のストック」をリサイクルショップに持って行ってみること。
これもグズグズせずに、今週中には行くようにしたいと思います。
今回は、靴箱の上から靴箱の中に置く場所を変更したものが多く、捨てるものはあまり出ませんでした。
捨てるものがあった時も素速く(ゴミの日の都合もありますが)ゴミとして出したいですね。
まとめ
それほどモノが積み上がってるって訳でもないかな…と思っていた靴箱の上の片付けでしたが、それなりの労力はかかるんだなーと実感。
体力はそれほど使いませんでしたが、「これ、どうしよう?」という迷いに答えをサクッと出す力が必要でした。
歳と共に難しくなる予感がします。
本当は悩んだりせず『全捨て』にしたいところですが、ついつい「使えるかも?」と思ってしまいますね。
手放したくないモノまで捨てる必要はありませんが、不要なモノはすぐに捨てる。すぐにリサイクルに出す。
そうしていくと、どんどんと不必要なモノを家から無くしていけるはずです。
そして、必要なモノ・気に入ってるモノしかない暮らしを送りたい!
一日でも若いうちに、気になるところの片付けに手を付けていきたいですね。